シキミ 樒 しきみ 金沢から日帰りの距離に咲く花

Do・素人の 百拾八頁の壱
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2002.04.07金沢市郊外


2005.05.15 若葉 金沢市郊外



2008.04.20 金沢市郊外



2008.07.10 金沢市郊外 実 猛毒


2009.03.29 金沢市郊外


葉、実、樹皮
痙攣、全身麻痺、呼吸麻痺、意識障害、嘔吐、下痢、眩暈→死亡

シキミ「樒」(シキミ科)
Illicium anisatum

 石川県内では、自生のシキミは能登地方にあり、加賀地方には存在しない。
 とナレバ、この画像のシキミは金沢に移植されたモノ。

 また下段の、「シキミ・シキビ」を葬儀に供える慣習をホトンド見かけ無いのも理解できる・・・?
 余談ですが、関西や中京等の葬儀には「シキミ(シキビ)」を沢山供えますが、金沢では同じ慣習はない。
 替わりに「造花の輪飾り」又は「生花・盛花(セイカ)」を供える。


 「なかほどに」Part2 のサカキとシキミをお読みください。
 別名:コウノキ(香ノ木)、ハナノキ(花の木)、ハナシバ(花柴)

 樹高2m。花長3cm。

 
 線香、抹香に粉末を使用。
 葉、小枝は良い香りがするが
有毒
 実は
猛毒
 料理に使う、形が似ている「八角」と間違えると大変。
 (トウシキミまたはウイキョウ(茴香)の実:スターアニス、
八角(はっかく)、八角茴香(はっかくういきょう)、或るいは大茴香)
2002.04.07金沢市郊外

万葉集の花植物  万葉集の花リスト
之伎美我波奈
萬葉集總索引單語編 正宗敦夫編(白水社版)446頁

大原今城
於久夜麻能
之伎美我波奈能其等也之久之久伎美爾故非和多利奈無
おくやまの
しきみがはなの△△(ナノ)ごとやしくしくきみにこひわたりなむ

 シキミのシキは重(シキ)に通ずればシキミノ花ノ名ノゴトク重々(シクシク)ニといへるなり
萬葉集新考第七・巻20 井上通泰著(國民圖書)4181頁より