キヅタ 木蔦 きづた
フユヅタ 冬蔦 ふゆづた 金沢から日帰りの距離に咲く花

Do・素人の 百四拾九頁の六
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2003.09.21石川県倶利伽羅


2005.04.03 液果


2007.09.23 蕾 金沢市郊外


2009.03.29 若葉 金沢市郊外


2009.09.23 金沢市郊外


2014.04.24 金沢市郊外

キヅタ「木蔦(ウコギ科)
Hedera rhombea

 冬でも葉が枯れないので、別名:フユヅタ(冬蔦)
 キヅタはアイビー(Ivy)に属されることが多い。

 ツタ「蔦」 別名:ナツヅタ「夏蔦」百八拾七頁の参(ブドウ科)2009.04.19 Parthenocissus tricuspidata を参照ください。

 雨の中で、馬手にデジカメ、弓ン手に傘。
 花径5mm。

2003.09.21石川県倶利伽羅

万葉集の花植物  万葉集の花リスト
石綱乃(枕)・石蔦
萬葉集總索引單語編 正宗敦夫編(白水社版)95頁

詠み人知らず
石綱乃著反青丹吉奈良乃都乎又将見鴨
いは綱の)また若反(ヲチカヘリ)(あをによし)奈良のみやこを又将見鴨(ミナムカモ)

 若反(著は若の誤)は久老のヲチカヘリとよめるに従ふべし。
 中略・代匠記に
 我身老て蔦(
岩づな)の如く得若ゆまじければ寧樂京のもとの如く立かへり榮ゆるを見ざらむ事を歎てよめるなり
 といへり・後略

萬葉集新考第弐・巻6 井上通泰著(國民圖書)1154頁より

詠み人知らず
谷迫峯邊延有玉葛令蔓之有者年二不来友

一云石葛令蔓之有者
谷せばみ峯邊はへる玉かづらはへてしあらば年に来ずとも
一云
いはづなのはへてしあらば
萬葉集新考第五・巻12 井上通泰著(國民圖書)2674頁より

 石葛(イハヅナ)を玉葛(玉カヅラ)として詠んでいますから、ヒョットするとクズテイカカズラツルアジサイのことかも・・・?