ヤマハギ 山萩 やまはぎ 金沢から日帰りの距離に咲く花

Do・素人の 壱拾八頁の六
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ヤマハギ「山萩」(マメ科)
Lespedeza bicolor 原産地:日本

 日本全土の山野に生え、枝葉ほとんど垂れず、良く枝分かれする。
 6〜9月に花が咲き、花序は葉より長く伸びて明るい紅紫色。
 ヤマハギ壱拾九頁の壱1999.09.12と同一種。
2000.03.28
 正式名称を調査中。
 草高100cm。
 八頁の弐1999.07.11・壱拾九頁の壱1999.09.12に掲載のヤマハギハギとどこが違うか調査中。

 掲載したハギの画像は『熊に注意!』の立札のある、すこぶる山の奥深く。
 自生種。

1999.09.05金沢市郊外

万葉集の花植物  万葉集の花リスト
狭野榛
萬葉集總索引單語編 正宗敦夫編(白水社版)414頁

井戸王
綜麻形乃林始乃狭野榛衣爾者成目爾都久和我勢
綜麻形乃(ヘソガタノ)林始乃
さぬ榛(ハリ)のきぬにつくなす目につくわがせ
右一首歌今案不似和歌。但
)本載于此次。故以猶載焉

 綜麻形乃を契沖はヘソガタノとよみ春満はミワヤマノとよめり。中略。案ずるに古事記に見えたる三輪大神の神話によれば麻の糸の三勾(ミワ)残れるによりて彼神のいます山を三輪といへるなり。中略。○榛は枝直、宣長のハリとよめるに従ふべし。今いふハンノキの古名をハリといひ又萩の古名をハリといふ。榛は元来ハンノキのハリに當る字なれど又萩のハリに借用ひたる事あり。こヽにサヌハリと云へるは野萩にてサは添辞なり。後略。
萬葉集新考第一・巻1 井上通泰著(國民圖書)36頁より

 別説:ツチハリ(ツクバネソウ)百参拾頁の弐を参照ください。

万葉集の花植物  万葉集の花リスト
波義・波疑・芽子・茅
萬葉集總索引單語編 正宗敦夫編(白水社版)962頁

沙彌尼等
芽子者盛過乎徒爾頭刺不揺還去牟跡哉
はぎは盛すぐるをいたづらにかざしにささずかへりなむとや
右二首沙彌尼等

 比丘尼が男子を引きて私房にて宴せしだにあるに沙彌尼をしてかかる歌をよましめしはあさましともあさまし。當時の僧尼は一般にいたく堕落したりけむかし。揺は挿の俗體なる捶を誤れるなり。
萬葉集新考第三・巻8 井上通泰著(國民圖書)1590頁より

 ド−ヤラ風紀上、意味を解釈してまで感心する歌では無さそうです。