カキツバタ 杜若 かきつばた 金沢から日帰りの距離に咲く花

Do・素人の 参頁の壱
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2000.03.25金沢市近郊



2006.05.28石川県志賀 いこいの村
厚生労働省が設置し、(財)日本勤労福祉センターならびに各地方自治体が委託を受けて運営している施設。
 全国に50ヵ所も・・・。

カキツバタ「杜若」(アヤメ科)
Iris laevigata 原産地:日本

 ノハナショウブ百弐拾七頁の壱2002.06.20と、シロバナノハナショウブ百弐拾七頁の弐2002.06.19を参照ください。
 ショウブ2002.06.09を参照ください。
 アヤメ参頁の参1999.05.20を参照ください。
 外見は「アヤメ」「 ノハナショウブ」と似ているが、葉の幅が広く中肋が隆起せず、外花被片の基部に白い筋がある事で「カキツバタ」。
 中国名「燕子花」。
 日本名「杜若」は、中国ではヤブミョウガ属の植物を指す。
2000.03.25金沢市近郊
現代いけばな花材事典(草月出版)より
 「伊勢物語」在原業平 三河国八ツ橋
   から衣 つつ馴れにし ましあれば
            はるばるきぬる びをしぞ思う
 垣津花のハナがハタに転じたもの?:荒井白石
 掻付花・書付花:染料説

『万葉集』記載の染料関係歌
大伴家持 巻17
 「かきつばた(加吉都播多)衣に摺りつけ丈夫の きそい猟りする月はきにけり」
詠み人知らず 巻7
 「住吉の浅沢小野のかきつばた(垣津幡) 衣に摺りつけ著む日知らずも」
2000.06.02
植物和名の語源 深津正著(八坂書房)より
万葉集の花植物  万葉集の花リスト
加吉都播多・垣津旗・垣津幡

萬葉集總索引單語編 正宗敦夫編(白水社版)221頁

詠み人知らず
吾耳哉如是戀為良武
垣津旗丹類令妹者如何将有
吾のみやかく戀すらむ(かきつばた)にづらふ妹は如何将有(いかにかあらむ)

 類令は頬合の誤なり。
萬葉集新考第四・巻10 井上通泰著(國民圖書)2012頁より