アカメガシワ 赤芽柏 あかめがしわ 金沢から日帰りの距離に咲く花

Do・素人の 六拾弐頁の四
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2000.07.13 石川県小松(公園) 雌花

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2001.04.26 春の赤い若芽



2003.06.29 雄花


2009.08.16 金沢市近郊 実


2009.09.23 金沢市近郊 実



2012.09.22 金石海岸 実


2013.05.02 春の赤い若芽


2014.04.25 金石海岸

アカメガシワ「赤芽柏」(トウダイグサ科)落葉高木
Mallotus japonicus

 公園内。
 春の若芽は赤い。

 万葉の時代、葉に食物を乗せたり、葉で包んだりした。
 種や葉を赤色染料、樹皮は健胃薬とする。

 雌雄異株。
 雄花は淡黄色、雌花は赤い花柱。花弁は無し。

2000.07.13石川県小松(公園)
樹木ガイドブック(永岡書店)より
学研版学習科学図鑑・花(学習研究社)より

万葉集の花植物  万葉集の花リスト
久木
萬葉集總索引單語編 正宗敦夫編(白水社版)995頁

山部赤人
烏玉之夜乃深去者久木生留清河原爾知鳥數鳴
(ぬばたまの)夜のふけ去者(ヌレバ)ひさ木おふる清き河原にちどりしばなく

 ヒサ木は今の赤芽ガシハなりといふ。
萬葉集新考第二・巻6 井上通泰著(國民圖書)1036頁より

詠み人知らず
去年咲之久木今開徒土哉将堕見人名四二
こぞ咲之(ウエシ)久木(ワカキ)今さくいたずらに土にや将堕(オチム)みる人なしに

 案ずるに咲は殖、久は若の誤にてコゾウヱシワカキイマサクならむ。
萬葉集新考第四・巻10 井上通泰著(國民圖書)1932頁より

 この歌の久木は、ド−モ誤字の様子です。

万葉集の花植物  万葉集の花リスト
濱久木
萬葉集總索引單語編 正宗敦夫編(白水社版)978頁

萬葉集總索引單語編 正宗敦夫編(白水社版)1275頁

詠み人知らず
浪間從所見小島之濱久木久成奴君爾不相四手
浪間從(ナミノマユ)みゆる小島の濱久木ひさしくなりぬ君にあはずして

 濱久木は久木の一種と思はる。
萬葉集新考第四・巻11 井上通泰著(國民圖書)2482頁より

柿本人麻呂
人麻呂歌集略体歌

覊旅發思
度會大河邊吾久在者妹戀鴨
わたらひの大河のへのわか(ヒサギ)わが久在者(ヒサナラバ)、妹戀(コヒム)かも
萬葉集新考第五・巻12 井上通泰著(國民圖書)2698頁より